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2017年07月15日

姪御さんの出産祝いに赤ちゃんの手形

昔からの地元の知り合いが、

「姪に子どもが生まれたお祝いに、ガラスの手形を贈りたい」

と、帰省してきた兄弟と姪御さんを連れて
来てくださいました。




このあと石膏型にして、火が入ったらガラスにします。


私はお位牌の制作もします。
お誕生の記念品も作ります。

"ゆりかごから墓場まで、、、"

そんな言葉がピッタリになってしまうとは、
20年前は思っても見ませんでしたが、

あなたに作ってもらいたい。

と頼まれる限り、出来ることは続けていきたいです。  


2016年11月16日

特別養護老人ホームで、フュージング体験教室開催しました

11月6日、主人のバイト先である、近所の特養ホームで
フュージング体験教室を開催しました。

ホームでは、利用者ではない地域の方々を募って、月に1~2回、
介護予防のためのセミナーを開催しているそうで、
その中の1コマで、皆さんにガラスでアクセサリーを
作る体験をさせたいと。

まだホームを利用する前の段階の方々だと伺ったので、
私はいつもどおりの支度で向かいました。




まだはつらつとした方もあれば、説明をするのにもマイクがいるほど
耳が遠い方や、理解がなかなかできない方、手先が震えてしまう方
などなどの19名で、実際お会いしないとわからないことがいっぱいで、
私も戸惑いながらもなんとか進めました。

ガラスを切ってもらうのはさすがに無理なので、私が替わりに切るのですが
それでお待たせすることになり、ちょっとテンション下がってしまう方も
ありましたし、アクセサリーって言っても何が作りたいのか思い浮かばずに
悩んでしまう方も少なくありませんでした。

私も、その大きさでは肩が凝りますよとか、この重さのブローチでは、
セーターにつけたらうな垂れてしまいますよとか、ダメですと言っている
つもりではないのですが、余計に混乱させてしまったかもと、あとで
反省しました。




凹んでしまった方には、そんなことないです!良くできてますよ!と
励ましたり、「全然思いつかない!」と、とにかく有るガラスに、何でも載せて
しまえ!とばかりに巨大なものを作ろうとしていて、慌てて止めたり、、、

私がもっとやりやすいように、シンプルにしてくれば良かったな~と
ほんと、反省ばかりでした。

とはいえ、大体の方は自分で何とか仕上げ、出来ない方へ手を差し伸べて
くださったり、アドバイスしてくださったりしていて、とても助かりました。
職員さんまで、ガラスを切ってくれていたりして、申し訳なかったです。




私もみなさんも、奮闘して何とか仕上げて、ばたばたで終了。

帰りがけ、逆に凹んでいる私に、

『とっても楽しかったわ、ありがとう。
昨日からどんなものを作ろうかって、眠れないほど楽しみだったの!』

と、おっしゃってくださる方もいて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

後で主人に聞いたら、帰るバスでみなさん楽しかったって言っていたと
職員さんが話してくれたそうで、とてもホッとしました。

主人に、もっと簡単にできるようにすればよかったって話したら、

『介護予防なんだから、ちょっと細かくて頭をとても使う難しいものを
やってもらったほうがトレーニングになって良いんじゃないの?』

と言われて、そういう考え方もあるか、、、と。笑


もう焼いて、ご希望の金具を付けるまでになっています。

楽しみにしていらっしゃるでしょうから、早めに仕上げたいと思います。
  


2015年10月12日

ガラスの手形足形、原型取り「西伊豆町お誕生記念品」

先日、町の保健センターへ、赤ちゃんの手形を取りに
行ってきました。

この半年に生まれた赤ちゃんは10名ほど。
少ないですね?
でも、こんな自然の残る田舎の町で子ども時代を
過ごせるなんて、私は素敵なことだと思います。

3人ほど、ちょうど握力が付いて、
握るのが楽しくて仕方がない赤ちゃんの
手形を取るのに手こずりましたが(笑)
何とか7人の赤ちゃんの可愛い手形を取ってきました。




粘土自体が復元して、手形が浅くなってしまったり、
硬化する前に石膏を流します。




粘土と同じ可愛い石膏原型が出来上がりました!\(^o^)/


グニュってやるのが楽しくて、3回やり直したけど、
最後までうまくいかなかった子がいました。

「ここ、後で修正しておきますね」

って、仕方なく持ち帰ったのですが、石膏型にしたら、
それはそれで、(この時はこういう時期だったなぁ)って
思い返す良い名残に見えて、残しました。



良いでしょう?(≧∇≦)


さて、これを西伊豆の珪石の砂場に押し込み、1300度のガラスを
流し込んでフォトフレームに接着するのですが、
あいにくガラスを溶かしていないので、数ヶ月お待ち
いただくことになります、、、T_T

伊豆新聞さんに、写真を載せてもらいました。

http://izu-np.co.jp/shimoda/news/20151008iz1000000124000c.html


こちらは静岡新聞さんの記事で、光箱さんがスタンプで
赤ちゃんの手形を取っています。

http://www.at-s.com/news/article/local/east/159538.html
  


2015年10月02日

3姉弟の、ガラスの足型

ミニチュアダックスのHANNAちゃんのガラスの足型をご紹介しましたが、

http://fglass.i-ra.jp/e895856.html

元々は、赤ちゃんの手型と足型の制作から始まっています。



いつも読んでくださっている方はご存知だと思いますが、
西伊豆町では、赤ちゃんが生まれた記念品として
ガラスの手型足型を贈られます。


http://fglass.i-ra.jp/e712846.html

春先と、秋の年2回制作しています。

もちろん!
希望される方には、町外の方でも承っております。

先日、メールで赤ちゃんの足型を作って欲しい
ご依頼があり、ご家族がお越しくださいました。

小さなお姉ちゃんと弟くん、そしてまだ小さな赤ちゃん。

実は、このお姉ちゃん達の足型も、作らせていただいたのでした。

3姉弟みんなの赤ちゃんの時を見たことになりますね。
元気に育ってくれているのが、とっても嬉しいです。

小さな弟が、何やら粘土に足をグッと押されてるのを、
心配そうに、でも興味深々で見ていましたよ。(≧∇≦)

このご家族は、いつも足型のみをご依頼されるので、
写真たてには付けず、そのままの納品です。



裏側に、写真たてに彫るデータを、同じように彫ります。

赤ちゃんが増えるたびに、遠くからお越しくださって、
ご依頼くださるのは、本当に光栄なことです。

3つ並んだ小さなガラスの足型、、、
見せていただきたいな〜と思いながら、お見送りしました。



  


2015年03月03日

赤ちゃんのガラス手形の鋳造

三寒四温と言いますが、本当にコロコロと
お天気が変わりますね。

桜同様、春が近づいてきてワクワクしています。



庭のミモザも咲き始めましたよ。
また今年も、長野のミモザさんちのボク達に贈るつもり。


昨日は、この間型取りをしてきた町の赤ちゃんの
手形
を鋳造していました。

今回は、生後2ヶ月の赤ちゃんも数名いて、それはそれは
プリチーな手形が勢ぞろい。(≧∇≦)

ぎっくり腰で、「超」不機嫌な主人にガラス
持って来させて作りましたよ。(笑)




すんなりできるわけではなく、割れてしまうものもあります。
今回は、3個割れてました。

原因はよくわかりません。
多分、冷ましに入れるタイミングと、珪石の濡らし方に
問題があるのでしょうが、大丈夫だったものもあるので、
決定的な原因がわかりません。

あとは、ガラスを流す時に皺を寄らせてしまったものも2個
あったので、今日もう一度、主人を怒らせながら(O_O)
5個作り直しました。




昨日、ここ1ヶ月ほど溶かしていたクリスタルが
無くなったので、いつものソーダガラスに戻しました。

ということは、主人がグラスを吹いてくれなくなる
ってことですかね〜工場長、、、(; ̄O ̄)



・・・・・・