2014年12月20日
吹きガラス体験喜んでいただけました。
今日は朝から、吹きガラス体験のお客様がいらっしゃいました。
3組が済んで、後は自分の作品作ろうとガラス巻き始めたら、
車が入ってきて「見学させて!」と年配のお父さん。
熱心に制作の様子を見ていたので、いろいろ説明をしました。
だいぶ経って奥様が「で、どうするの?お父さん!」って言って、
お父さん、ああそうだった!みたいな、でもちょっと空々しい感じで
「ちょっと口が厚いコップが、売ってないかなーって。
厚いと割れにくいかなーって、、、(^_^)」
何だかソワソワしているし、さっきから熱心に見ていらっしゃるし、
「それなら、自分で吹いてみますか?」
って切り出したら、ものすごく嬉しそうな顔になったんだけど、
すぐに
「時間がないしな、、、」
と、奥様と娘さんの顔色を伺う様子。
本当はやってみたくて奥様と娘さんを強引に連れてきたんじゃ
ないかなーって思ったので、「20分位でできますよ!」って言ったら、
「じゃーしょうがない、やっちゃうか!(≧∇≦)」
って、ワクワクした様子で、上着を脱ぎ始めました。(笑)
すごく上手に作っていらっしゃったので、褒めたら
「じゃあ、本職にするかなー!」
って、満面の笑みでした。
渋っていた娘さんを呼んで、3人の記念撮影をして差し上げました。
いい思い出になると良いなって思いながらお見送りしました。

そんなお父さんが、熱心に見守っていたのは、
ガラスのクラゲです。
奥様もずっと始めから一緒に見てたのに、出来上がってから
「クラゲはどうやって入れたの?」
って、、、(≧∇≦)
そこへトコトコやって来て、窯の前でバタンと倒れた工場長を見て、
「あの猫、熱くないんですか?((((;゚Д゚)))))))」
ってびっくりしてました。(笑)

ガラスが少なくなったので、大きなレードルでガラスを
かい出しました。
正真正銘の、「ホット」ケーキです。(=^ェ^=)
空になった坩堝に、ガラスカレットと、原料を投入〜

今日もスルスルーっと糸が外れて
カ・イ・・・カ・ン
3組が済んで、後は自分の作品作ろうとガラス巻き始めたら、
車が入ってきて「見学させて!」と年配のお父さん。
熱心に制作の様子を見ていたので、いろいろ説明をしました。
だいぶ経って奥様が「で、どうするの?お父さん!」って言って、
お父さん、ああそうだった!みたいな、でもちょっと空々しい感じで
「ちょっと口が厚いコップが、売ってないかなーって。
厚いと割れにくいかなーって、、、(^_^)」
何だかソワソワしているし、さっきから熱心に見ていらっしゃるし、
「それなら、自分で吹いてみますか?」
って切り出したら、ものすごく嬉しそうな顔になったんだけど、
すぐに
「時間がないしな、、、」
と、奥様と娘さんの顔色を伺う様子。
本当はやってみたくて奥様と娘さんを強引に連れてきたんじゃ
ないかなーって思ったので、「20分位でできますよ!」って言ったら、
「じゃーしょうがない、やっちゃうか!(≧∇≦)」
って、ワクワクした様子で、上着を脱ぎ始めました。(笑)
すごく上手に作っていらっしゃったので、褒めたら
「じゃあ、本職にするかなー!」
って、満面の笑みでした。
渋っていた娘さんを呼んで、3人の記念撮影をして差し上げました。
いい思い出になると良いなって思いながらお見送りしました。

そんなお父さんが、熱心に見守っていたのは、
ガラスのクラゲです。
奥様もずっと始めから一緒に見てたのに、出来上がってから
「クラゲはどうやって入れたの?」
って、、、(≧∇≦)
そこへトコトコやって来て、窯の前でバタンと倒れた工場長を見て、
「あの猫、熱くないんですか?((((;゚Д゚)))))))」
ってびっくりしてました。(笑)

ガラスが少なくなったので、大きなレードルでガラスを
かい出しました。
正真正銘の、「ホット」ケーキです。(=^ェ^=)
空になった坩堝に、ガラスカレットと、原料を投入〜

今日もスルスルーっと糸が外れて
カ・イ・・・カ・ン
2014年12月16日
アクシデント続出でしたが、4ヶ月ぶりの吹きガラス体験
1日に火入れしたのに、ガスがなく中断、、、
3日に気を取り直して買えるサイズのガスを買い、
再度火入れ。
先週月曜日から、仕事を再開しておりました。
ところが、13日の朝、バイトに向かったはずの主人が
バタバタと音を立てて帰宅。
「灯油、空だ!((((;゚Д゚)))))))」
マジで?
またやっちまった!(@_@)
普段は、毎週月曜日に、灯油が自動的に配達されるのですが、
今回は久しぶりで、残量をチェックするのも、注文するのも
すっかり忘れていました!
慌てて、ポリ缶の灯油をタンクに入れ、主人は混入した
エア抜きしたりしたのですが、溶解炉だけでなく、
焼き戻しの窯の燃焼もおかしくなり、、、

こんな日に限って、吹きガラス体験の予約が入っていて、
お客様にはお詫びして、ショップのグラスで好きなものを選んでいただき
プレゼントして許していただきました、、、T^T
とても優しいお客様で、私たちに一言も文句を言わず、
「かえって悪かったです、、、」
と、恐縮されながら、グラスをお持ち帰りになりました。
本当に申し訳なかったです、、、
それで、いろいろ不具合の原因を探ったのですが、電磁ポンプの
ロックナットが割れているのを見つけ、そこかもしれないと
注文したところで、なぜか調子が戻り、また仕事が出来るように
なりました。
ホ、、、
2日無駄にしましたが、今日は4ヶ月ぶりの吹きガラス体験のお客様。

ご夫婦でしたが、奥様は、妊娠7ヶ月ほどかな?
お腹が丸く膨らんでいましたが、難なく楽しんでグラスを吹いて
いらっしゃいました。

お二人が済んで、もうお昼近かったので、今作った作品がどのように
冷まされているかお見せしたり、溶解炉の解説をしたりしました。
FAROの体験は、いつもこんな風にゆっくり。
折角、遠くからお越しいただいたのですから、西伊豆のこと
よ〜く記憶に残してもらえたら良いなと思うのです。

嵐のようになった午後、工場長は窓辺で黄昏てました。
いや、ただ私がご飯くれるの待ってるだけだと思いますがー( ̄(工) ̄)
ということで、吹きガラス体験も、オーダー品のご依頼も
承っております。
年末年始もおりますので、お問い合わせください。
3日に気を取り直して買えるサイズのガスを買い、
再度火入れ。
先週月曜日から、仕事を再開しておりました。
ところが、13日の朝、バイトに向かったはずの主人が
バタバタと音を立てて帰宅。
「灯油、空だ!((((;゚Д゚)))))))」
マジで?
またやっちまった!(@_@)
普段は、毎週月曜日に、灯油が自動的に配達されるのですが、
今回は久しぶりで、残量をチェックするのも、注文するのも
すっかり忘れていました!
慌てて、ポリ缶の灯油をタンクに入れ、主人は混入した
エア抜きしたりしたのですが、溶解炉だけでなく、
焼き戻しの窯の燃焼もおかしくなり、、、

こんな日に限って、吹きガラス体験の予約が入っていて、
お客様にはお詫びして、ショップのグラスで好きなものを選んでいただき
プレゼントして許していただきました、、、T^T
とても優しいお客様で、私たちに一言も文句を言わず、
「かえって悪かったです、、、」
と、恐縮されながら、グラスをお持ち帰りになりました。
本当に申し訳なかったです、、、
それで、いろいろ不具合の原因を探ったのですが、電磁ポンプの
ロックナットが割れているのを見つけ、そこかもしれないと
注文したところで、なぜか調子が戻り、また仕事が出来るように
なりました。
ホ、、、
2日無駄にしましたが、今日は4ヶ月ぶりの吹きガラス体験のお客様。

ご夫婦でしたが、奥様は、妊娠7ヶ月ほどかな?
お腹が丸く膨らんでいましたが、難なく楽しんでグラスを吹いて
いらっしゃいました。

お二人が済んで、もうお昼近かったので、今作った作品がどのように
冷まされているかお見せしたり、溶解炉の解説をしたりしました。
FAROの体験は、いつもこんな風にゆっくり。
折角、遠くからお越しいただいたのですから、西伊豆のこと
よ〜く記憶に残してもらえたら良いなと思うのです。

嵐のようになった午後、工場長は窓辺で黄昏てました。
いや、ただ私がご飯くれるの待ってるだけだと思いますがー( ̄(工) ̄)
ということで、吹きガラス体験も、オーダー品のご依頼も
承っております。
年末年始もおりますので、お問い合わせください。
2014年12月13日
2014.11.29.フェルケール博物館さんでのキャドルナイト~その3~
その1
その2に続き、、、
晩御飯を食べたら、DENさんと奥様のひーちゃんさんが待っていてくれました。
わざわざ沼津から来て下さったんです。
昔、清水に住んでいて、フェルケールさんをご存じだったそうですが、
(ここ、なんやろ??)って思っていたんだそうです。
こんな風になってたんや!と感動して帰って行かれました。
奥では、黄金崎クリスタルパークさんが、出張体験のコーナーを
設けていたのですが、そちらも大盛況だったらしく、私は
お二人と呑気におしゃべりを続けていて、大失敗でした、、、
さて、最後のご紹介。
外に置いたキャンドルホルダー達です。
お客様は、館内では窓ガラス越しにしか写真を撮ることができなくて、
モヤモヤした気持ちで館内を後にし、外で直接写真を撮っていらっしゃいました。

ギリギリまで必死に作っていたステンドグラスのキャンドルホルダー

三角になっている中にキャンドルをどう置くか?
かなり苦労して、何度も割れたりやり直したりして、やっとできたのでした。



光箱の未乃ちゃんの作品群

お家コーナーは、水に反射してとっても綺麗。



私の作品は、いつも定位置なんですが、毎回新鮮に
見ることができます。
それは、この博物館の建物がそうさせるのだと思います。
結局、来館者は611人。
その中で、純粋に入場券を買って入館された方は21人だけだったそうです。
うち、私や明ちゃんの知り合いが数名、、、
博物館さん的には、ちょっとがっかりだったかもしれませんが、
多くの方が、スマホで写真を撮り、ネットに上げたと思われます。
翌日は、快晴!
熱も上がることなく、微熱のままで、撤収も無事に済ますことができました。

酔い止めもバッチリ効いて、西伊豆へ帰りました。
風邪は2週間経った今でも、引きずったままですが、、、
とにもかくにも、ちゃんと開催できて、美しい夜を作ることができました。
良い夜でした。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。
フェルケール博物館の皆さま、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
その2に続き、、、
晩御飯を食べたら、DENさんと奥様のひーちゃんさんが待っていてくれました。
わざわざ沼津から来て下さったんです。
昔、清水に住んでいて、フェルケールさんをご存じだったそうですが、
(ここ、なんやろ??)って思っていたんだそうです。
こんな風になってたんや!と感動して帰って行かれました。
奥では、黄金崎クリスタルパークさんが、出張体験のコーナーを
設けていたのですが、そちらも大盛況だったらしく、私は
お二人と呑気におしゃべりを続けていて、大失敗でした、、、
さて、最後のご紹介。
外に置いたキャンドルホルダー達です。
お客様は、館内では窓ガラス越しにしか写真を撮ることができなくて、
モヤモヤした気持ちで館内を後にし、外で直接写真を撮っていらっしゃいました。
ギリギリまで必死に作っていたステンドグラスのキャンドルホルダー
三角になっている中にキャンドルをどう置くか?
かなり苦労して、何度も割れたりやり直したりして、やっとできたのでした。
光箱の未乃ちゃんの作品群
お家コーナーは、水に反射してとっても綺麗。
私の作品は、いつも定位置なんですが、毎回新鮮に
見ることができます。
それは、この博物館の建物がそうさせるのだと思います。
結局、来館者は611人。
その中で、純粋に入場券を買って入館された方は21人だけだったそうです。
うち、私や明ちゃんの知り合いが数名、、、
博物館さん的には、ちょっとがっかりだったかもしれませんが、
多くの方が、スマホで写真を撮り、ネットに上げたと思われます。
翌日は、快晴!
熱も上がることなく、微熱のままで、撤収も無事に済ますことができました。
酔い止めもバッチリ効いて、西伊豆へ帰りました。
風邪は2週間経った今でも、引きずったままですが、、、
とにもかくにも、ちゃんと開催できて、美しい夜を作ることができました。
良い夜でした。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。
フェルケール博物館の皆さま、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
2014年12月13日
2014.11.29.フェルケール博物館さんでのキャドルナイト~その2~
1に続き、、、
4時のフェリーに乗れるよう、賢ちゃんは点灯前に帰って行きました。
飛行機にとても詳しい彼は、細かな細工も残していきました。
私の青いステンドのホルダーを見つけて、
『あ!この四角い感じが、コックピットにぴったり!』
と、嬉しそうに持って行って並べていました。
陽が傾き始めたところで、あびさんとやまめさん、ママさんが来てくれました。
久しぶりにお会いできて、いろいろお話できて嬉しかったです。
4時半ごろ、火を付け始めました。

多くのお客様がやってきました。
下から見ると何だかわからないので、皆さん不思議そうにして、
2階へ上がっていき、歓声を上げてくれました。

飛行機の機体は、やっぱりクリアや白で揃えて良かったですね。
とても雰囲気が出ていました。

いただいたステンドグラスで作ったホルダー達。
ここで活躍してくれました。

街並みも、良い感じです。

上から見たら、ああ!本当に素晴らしい!
飛行機に見えますよね?
上には三日月を置きました。
奥さんの明ちゃんが、
『賢ちゃんに見せてあげたいから、写真メールしてくれる?』
と、ニクいことを言うので、急いで送りました。
すぐに大喜びのメールが返ってきましたよ!

プライベートで、鈴与株式会社社長の鈴木さんと、館長である奥様が
いらっしゃって、私達は初めてご挨拶させていただきました。
お二人とも、とっても喜んでご覧になってくださったようで、私は賢ちゃんが
とても熱心に飛行機のディテールにこだわったことを
お伝えしました。
飛行機は、FDAの機体をイメージして、垂直尾翼にはオレンジのガラスを
配置したことをお伝えすると、社長はとても驚かれて
『もう1回、ちゃんと見てみる!』
と、おっしゃって下さいました。

続く、、、
4時のフェリーに乗れるよう、賢ちゃんは点灯前に帰って行きました。
飛行機にとても詳しい彼は、細かな細工も残していきました。
私の青いステンドのホルダーを見つけて、
『あ!この四角い感じが、コックピットにぴったり!』
と、嬉しそうに持って行って並べていました。
陽が傾き始めたところで、あびさんとやまめさん、ママさんが来てくれました。
久しぶりにお会いできて、いろいろお話できて嬉しかったです。
4時半ごろ、火を付け始めました。
多くのお客様がやってきました。
下から見ると何だかわからないので、皆さん不思議そうにして、
2階へ上がっていき、歓声を上げてくれました。
飛行機の機体は、やっぱりクリアや白で揃えて良かったですね。
とても雰囲気が出ていました。
いただいたステンドグラスで作ったホルダー達。
ここで活躍してくれました。
街並みも、良い感じです。
上から見たら、ああ!本当に素晴らしい!
飛行機に見えますよね?
上には三日月を置きました。
奥さんの明ちゃんが、
『賢ちゃんに見せてあげたいから、写真メールしてくれる?』
と、ニクいことを言うので、急いで送りました。
すぐに大喜びのメールが返ってきましたよ!
プライベートで、鈴与株式会社社長の鈴木さんと、館長である奥様が
いらっしゃって、私達は初めてご挨拶させていただきました。
お二人とも、とっても喜んでご覧になってくださったようで、私は賢ちゃんが
とても熱心に飛行機のディテールにこだわったことを
お伝えしました。
飛行機は、FDAの機体をイメージして、垂直尾翼にはオレンジのガラスを
配置したことをお伝えすると、社長はとても驚かれて
『もう1回、ちゃんと見てみる!』
と、おっしゃって下さいました。
続く、、、
2014年12月12日
2014.11.29.フェルケール博物館さんでのキャドルナイト~その1~
すっかり遅くなりましたが、先月大成功で終えた、
清水でのキャンドルナイトの様子を、、、
当日は土砂降り、、、
これではきっと、博物館内でLEDライトでのキャンドルナイトに
なるだろうな~と思いながら、フェリーの時間に追われて、
慌ててガラスを積み込みでいたのですが、何だか熱っぽい、、、
体温計るとヤバい!37.2度!
数日前から風邪気味で、それでも無理して作業していたせいだ、、、
風邪薬飲みたいけど、一番心配な船酔いを止める薬を
飲まなくてはならないから、そのまま飛び出してフェリーに乗りました。
だるさと頭が回らないだけで、調子悪くなることなく、
酔い止めはめちゃくちゃ良く効いて、快適な船旅!!!
無事に清水へ着きました。
相変わらずの土砂降りで、みんなと「これは室内だよね~~~」と話しながら
フェルケール博物館さんへ到着。
搬入口で、学芸員の椿原さんに挨拶するやいなや、
『今日は、開催しますから!!!
もう電話での問い合わせには、『予定通り開催します!』って
言っちゃいましたから!』
と、勢いよく言われて、マジか????と、皆心の中で思ったのでした。
とりあえず、気を取り直して、雨の中腹ごしらえに出かけ、
戻ってきてもひどい雨のまま、、、
用意していただいた合羽を着こんで、意を決して中庭に出たら、、、

あれ?青空???
晴れてきた???

椿原さん!すご~~い!!
そのうち、とても暑くなり、合羽の中が汗ばんでくるほどで、
脱いで、上着も着ずにせっせと準備を始めました。
GGGの賢ちゃんが、方眼紙に本当にち密に設計図を描いてくれていました。
それを見ながら、飛行機のデザインを、中庭いっぱいにキャンドルホルダーを
置いていきました。
なぜ飛行機か?と問われれば、博物館さんでの企画展が
飛行機に関するものだったからです。
http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/exhibition/closed.html#141018

今回、賢ちゃんの設計図によれば、飛行機の為だけに100個以上の
ホルダーが必要だとわかり、各工房で手分けして、クリアや白いものを
制作してこの日に臨んだのでした。

博物館に入ってきて、一番最初に目に入る光景です。
100個以上増えたおかげで、大迫力でした。

飛行機の尾翼から、飛行機雲が出ています。

飛行機の下には、光箱の未乃ちゃんのお家をずらり並べて
本当に街並みが見えるようなイメージにしました。

博物館の前は、通路を挟んで池になっています。
左側には、光箱さんが作品を並べました。

ちょっとロシア風??
真ん中のブルーのホルダーは、まさに『アナ雪』カラーでしたよ!笑
右側には、私の作品を並べてみました。



前日の夜、手のマメ破ってまで必死に作ったワイヤーのスタンド。
こんな風に水の中に入れたくて、作ったんです。
つづく、、、
清水でのキャンドルナイトの様子を、、、
当日は土砂降り、、、
これではきっと、博物館内でLEDライトでのキャンドルナイトに
なるだろうな~と思いながら、フェリーの時間に追われて、
慌ててガラスを積み込みでいたのですが、何だか熱っぽい、、、
体温計るとヤバい!37.2度!
数日前から風邪気味で、それでも無理して作業していたせいだ、、、
風邪薬飲みたいけど、一番心配な船酔いを止める薬を
飲まなくてはならないから、そのまま飛び出してフェリーに乗りました。
だるさと頭が回らないだけで、調子悪くなることなく、
酔い止めはめちゃくちゃ良く効いて、快適な船旅!!!
無事に清水へ着きました。
相変わらずの土砂降りで、みんなと「これは室内だよね~~~」と話しながら
フェルケール博物館さんへ到着。
搬入口で、学芸員の椿原さんに挨拶するやいなや、
『今日は、開催しますから!!!
もう電話での問い合わせには、『予定通り開催します!』って
言っちゃいましたから!』
と、勢いよく言われて、マジか????と、皆心の中で思ったのでした。
とりあえず、気を取り直して、雨の中腹ごしらえに出かけ、
戻ってきてもひどい雨のまま、、、
用意していただいた合羽を着こんで、意を決して中庭に出たら、、、
あれ?青空???
晴れてきた???
椿原さん!すご~~い!!
そのうち、とても暑くなり、合羽の中が汗ばんでくるほどで、
脱いで、上着も着ずにせっせと準備を始めました。
GGGの賢ちゃんが、方眼紙に本当にち密に設計図を描いてくれていました。
それを見ながら、飛行機のデザインを、中庭いっぱいにキャンドルホルダーを
置いていきました。
なぜ飛行機か?と問われれば、博物館さんでの企画展が
飛行機に関するものだったからです。
http://www.suzuyo.co.jp/suzuyo/verkehr/exhibition/closed.html#141018
今回、賢ちゃんの設計図によれば、飛行機の為だけに100個以上の
ホルダーが必要だとわかり、各工房で手分けして、クリアや白いものを
制作してこの日に臨んだのでした。
博物館に入ってきて、一番最初に目に入る光景です。
100個以上増えたおかげで、大迫力でした。
飛行機の尾翼から、飛行機雲が出ています。
飛行機の下には、光箱の未乃ちゃんのお家をずらり並べて
本当に街並みが見えるようなイメージにしました。
博物館の前は、通路を挟んで池になっています。
左側には、光箱さんが作品を並べました。
ちょっとロシア風??
真ん中のブルーのホルダーは、まさに『アナ雪』カラーでしたよ!笑
右側には、私の作品を並べてみました。
前日の夜、手のマメ破ってまで必死に作ったワイヤーのスタンド。
こんな風に水の中に入れたくて、作ったんです。
つづく、、、