2011年04月13日
そしてまた、暖かいお心遣い
昨日お客様が、ご注文の“サーフグラス”を
南伊豆から取りに来てくださいました。
海の好きなお友達への、結婚のお祝い
ということで、波をイメージしたグラスをお選びいただいたようです。
せっかくなので、底にお二人の名前や結婚記念日を
彫って差し上げ、箱に入れてお待ちしておりました。
桜吹雪の舞う中、私と同年代位の女性が車から降りてきました。
グラスを確認していただき、お代をいただきました。
それだけだったので、数分したらまた彼女は工房を出ました。
お見送りしようと、主人と戸口に立つと、彼女は振り返って
『良い所ですね〜』
と、微笑みました。
えー!南伊豆も、素敵じゃないですか?と言うと、
『うちは、山の中で、、、
あっ!そうだ!』
と言うが早いか、車に走り、助手席からコンビニの袋を
取り出して、私達の方へ駈け戻って来ました。
『あの、途中のコンビニで買ったものですが、
これでお茶にしてください。(^-^)』
と、その袋を差し出しました。

中には、お菓子と二人分のコーヒー、、、
戴く理由がありません!
と、押し戻しましたが、
『うちも自営業なんです。
それでコンビニが、車で10分走らないとないくらい山の中で、、、
お客様が、いっつもこうやって私達に、お土産持って来てくれるんです!
だからどうぞ、、、』
桜吹雪の中で、主人と私の心の中にも、暖かい風が
吹いたような、本当にジワーッと嬉しさが広がっていくのを感じました。
お礼に、手前味噌で恐縮でしたが、桜の箸置きセット
“サクラサク”を2つ、お渡ししました。
逆に恐縮されながら、彼女はまた来た道をお帰りになりました。
お互いに『ありがとうございました。』と、何度も頭を下げていました。
あぁ、本当に嬉しい気持ちで、甘いお菓子とコーヒーを戴いたのでした。
一度きりしかお会いしないかもしれない方に、
こうして素晴らしい一瞬を与えてもらえるなんて、、、
どうして、皆さんこんなにも暖かいのでしょうか?
田舎暮らしのお陰なのでしょうか?
理由はわからないけど、私達は本当に幸せ者です。
南伊豆から取りに来てくださいました。
海の好きなお友達への、結婚のお祝い
ということで、波をイメージしたグラスをお選びいただいたようです。
せっかくなので、底にお二人の名前や結婚記念日を
彫って差し上げ、箱に入れてお待ちしておりました。
桜吹雪の舞う中、私と同年代位の女性が車から降りてきました。
グラスを確認していただき、お代をいただきました。
それだけだったので、数分したらまた彼女は工房を出ました。
お見送りしようと、主人と戸口に立つと、彼女は振り返って
『良い所ですね〜』
と、微笑みました。
えー!南伊豆も、素敵じゃないですか?と言うと、
『うちは、山の中で、、、
あっ!そうだ!』
と言うが早いか、車に走り、助手席からコンビニの袋を
取り出して、私達の方へ駈け戻って来ました。
『あの、途中のコンビニで買ったものですが、
これでお茶にしてください。(^-^)』
と、その袋を差し出しました。

中には、お菓子と二人分のコーヒー、、、
戴く理由がありません!
と、押し戻しましたが、
『うちも自営業なんです。
それでコンビニが、車で10分走らないとないくらい山の中で、、、
お客様が、いっつもこうやって私達に、お土産持って来てくれるんです!
だからどうぞ、、、』
桜吹雪の中で、主人と私の心の中にも、暖かい風が
吹いたような、本当にジワーッと嬉しさが広がっていくのを感じました。
お礼に、手前味噌で恐縮でしたが、桜の箸置きセット
“サクラサク”を2つ、お渡ししました。
逆に恐縮されながら、彼女はまた来た道をお帰りになりました。
お互いに『ありがとうございました。』と、何度も頭を下げていました。
あぁ、本当に嬉しい気持ちで、甘いお菓子とコーヒーを戴いたのでした。
一度きりしかお会いしないかもしれない方に、
こうして素晴らしい一瞬を与えてもらえるなんて、、、
どうして、皆さんこんなにも暖かいのでしょうか?
田舎暮らしのお陰なのでしょうか?
理由はわからないけど、私達は本当に幸せ者です。
Posted by FARO at 19:58│Comments(0)
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