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2015年01月30日

ガラスの小鳥

色のついた作品を吹いた時、棹の先に、たくさん色が
残ってしまうことがあります。

ガラスの色は、ドイツから直輸入することが多いのですが、
高価なものなので、捨ててしまうのは忍びない、、、

時間がかかりますが、焼いてグラスナゲットにしたりします。

もっと大量に残っている時は、そのままもう一度
透明なガラスを巻いて、小鳥を作ることにしています。

昔、こんなご注文いただきましたね。
http://fglass.i-ra.jp/e635513.html


で、いくつかネットのクラフトサイトに出品中です。



モザイクグラスを作るのに、黄色のパーツが必要で
その時の色。

これはすぐに売れました。




こちらは、金で発色させる赤色。
だから、金赤色はガラスの中でも一番高価なんですよ。

けど、まだ売れてない、、、




これはグリーンの花器を作った時のものだったかな?




これはアクアブルーとグリーンの色が混ざっています。




下に少し泡を入れました。

これもすぐに売れてしまったのですが、購入者の方からの感想に

『こんなモチーフでこんな色合いのものがないかなあ、
と探していたそのままのイメージの作品で、
とても嬉しいです。』


と、書かれていました。

そんなこともあるんですね、、、




  


Posted by FARO at 15:16Comments(0)FAROのガラス作品