2008年06月25日
お地蔵様のよだれかけ:その2
お昼前に、1時間半も使って、お地蔵様のよだれかけ、
完成いたしました〜
何が大変って、よだれかけの縁の始末

すっごく小さいので、3つ折にできず、、、
その後、留め具をどうするか悩んでいましたが、
赤いゴムを縫い付けて、仕上げました。
必死にやっていると、お父ちゃんが
『それ、いくらで請け負ってるの?』と聞きます。
値段を教えると、『ハーッ』とため息をついて
『そんなに大変な思いをするのに、何て安い値段で
請け負ったんだ』と、呆れて言いました。
「でも、このお客様はお友達を紹介してくださったし、
個人的にも2回もお越しいただいたし、、、
親切にしていただいたから、お返ししたいでしょ!!

と、言い返して、せっせせっせと縫いました。
お顔のアップ、、、
かわいいですよね。
7年前にお母様が倒れて以来、ずっと意識がない状態だそうです。
そのお母様の為にと、オーダーを受けました。
お客様、喜んでくださるか心配です、、、



2008年06月25日
お地蔵様のよだれ掛け
今日は午前中お休みして、お客様からの注文だった、
お地蔵様のよだれ掛け製作中〜
たった、5センチくらいの前掛けに悪戦苦闘中〜

赤い布がなかったので、チェックで作っています。
変かな〜
早く西伊豆にも、大きな手芸店できればいいのに、、、
函南のトーカイなくなっちゃったから、三島広小路の
トーカイまで行かないと、手芸品を買えないのです。
ああ、沼津にもあったか、、、
とにかく

昔はどこにも手芸店や、布やさんがあったのに、
今は皆無ですね。
子どもの頃、母と浜松駅前の、『だるまや』さんに行って、
たくさんの布を見るの、大好きだったな〜
そんなわけで、よだれかけのまわりのフリフリ

トイレットペーパーホルダーカバーで
代用。

お高くて、210円しました〜(笑)
2年前にご注文があった、カッパの新郎新婦のときに、
ベールを作るのに使ったものです。

どんなよだれかけになるか、乞うご期待!!



2008年06月24日
山羊のごはん
今日はイタリア語の授業でした。
今日は何と!!
2時間15分も授業をしてくださいました。

(RCサクセションに、『2時間35分』という歌がありますが〜)
まあ、はじめの30分はイタリア語であれこれ
雑談をするのですが、、、
一生懸命勉強した後は、秋ちゃんと時ちゃんの為に
函南のJAへ牧草を買いに行きました。


山羊達が好きなのは『オーツヘイ』という燕麦です。
四角い圧縮された草のブロックを2つ買います。
2つで2300円ほどです。
草の生えている春から秋までは、1ヶ月半くらい持ちます。
秋さんは生の草が好きですが、時ちゃんはこの
オーツヘイの方が好きです。
山羊にも1頭1頭、好き嫌いがあるんですね〜




2008年06月21日
お風呂 DE キャンドルナイト
今日の夏至
キャンドルナイトでしたね〜
そこで我が家では、自分で吹いたガラスのキャンドルホルダーに
キャンドルを灯して、お風呂を楽しむことにしました〜
普段、お風呂になかなか入らないジャミラ〜ズも
大喜びで、我先に入りました。

集めれば100個くらいキャンドルホルダーあるんだけど、
それ全部持ってくるわけにはいかないから、13個ほど。
それだけ灯すだけでも、結構暑かったです、、、

炎がゆれると、お風呂の壁から天井から、キャンドルホルダーの
影がゆらゆらとゆらめいて、本当に幻想的でした。

暗いので、壁のカビも見えないし、、、(笑)
湯気まで色つき

『お父ちゃんも、キャンドル灯して入る??』と聞いたのですが、
『眠って死んだら困るから、いい』と言われてしまいました、、、

皆さんは、どんな風にお過ごしでしたか?
そうそう、冬至のキャンドルナイトの日は、もちろん宇久須で
私達、ガラス作家の面々がキャンドルホルダーを持ち寄って、
キャンドルナイトを行いますよ。
もう今年で5年目です。
補助金なしの、全くのボランティア活動です。
詳しいことは、こちら

温かな飲み物を用意して、お待ちしております〜



2008年06月18日
夕陽がいっぱい〜
カエルのめがねさんのご紹介で、
浜松の方からの結婚式の引き出物のご注文〜

カエルのめがねさんも、私達のグラスを引き出物に使ってくださったんです。
いつも本当にありがとう!!

で、今回は私の作品の『夕陽グラス』を
85個ご注文いただきました!!

初め、別のグラスを見に浜松からお越しいただいたのですが、
すっかりこのグラスに魅入られてしまったようです。
このグラスに、お客様のデザインしたマークを彫刻しました。
業者へ原稿を送ると、このようにフィルムにして、それから、
黄色い彫刻用のシールにしてくれます。
これだけでも、5000円近くなんだかんだしてしまいますが〜

それを貼って、他のところへ砂があたらないように
マスキングをします。
まるでミイラのようです、、、

この作業が実は大変な手間で、、、、
85個終わるのに、4時間かかってしまいました〜


後は、サンドブラストと言う機械に入れて、圧縮空気と共に
砂を吹き付けて彫刻します。
これも、気を使う作業です。
その後、ミイラをきれいに剥がして洗い、梱包です。
洗って、梱包するだけでこれまた4時間かかりました〜
は〜大変。
お客様から大切な御代を頂くからには、これだけのことをせねば
ならんのです。
しかも、結婚式の引き出物ですから、粗相があっては大変です。
細心の注意を払って、仕上げます。
もちろん、グラスにはひとつひとつ
『使ってくださる方を幸せにしなさい』と
言葉をかけてあります。

苦労してようやく完成〜
マークは、月と太陽のイメージだそうです。
末永くお幸せに〜



