2009年02月13日
富士山見えてラッキー
昨日は、イタリア語の授業でした。
とっても空気が澄んでいて、富士山くっきり!
対岸(?)と言っていいのか、清水や静岡、その後ろの
南アルプスの雪までくっきり!
帰りに、修善寺の業務スーパーへ寄って、信号待ち。
ここは、狩野川を越えて、大仁駅へ向かう橋。
実はここからも富士山が望めるのを、最近知ったのです。
ホラね!
なかなか見える時が少ないのですが、
ちらっと見えると、ラッキー

2009年02月11日
ガラス溶解炉の中
この間、ガラス溶解炉の中の坩堝に穴が開いて、
休業になりました。
その時の記事
あれから、10日。
炉内もだいぶ冷めたようなので、お父ちゃんが
修理を始めました。
手前にあるのが、今回穴があいた坩堝。
ホラ!
穴が開いているでしょう?
もとは相肉の厚みだったのに、ガラスがどんどん侵食
してこんなふうに中がボコボコに溶けていくんです。
首のあたりのサメの歯のような溝も、ガラスが
溶かして行ってこんなになっているんです。
まだ、冷めきっていないようで、
ピシピシ音をたてていました。
坩堝が置かれていたスペースはこんな感じ。
流れ出てしまったガラスが冷えて固まってしまっているので、
お父ちゃんが叩き割って、はずしています。
そうそう、
あの時、流れ出てしまったガラスを掻い出したでしょう?
真っ赤に溶けていたの、覚えています??
すっかり冷めて、粉々に割れています。
ガラスはちゃんと温度管理をして徐冷しないと、
このように割れてしまう、とてもシビアな素材なんですよ。
2009年02月08日
西伊豆町中央公民館で、、、
今日は、西伊豆町の中央公民館で、国民文化祭イベント
「夕陽に映えるオブジェデザインコンテスト」の、
最終審査員の仕事をしてきました。
審査員として、審査することは初めてです。
いつもは審査されて落とされる側、、、(笑)
私たちガラス作家のほかに、町長や議長、陶芸家の
崎山先生、そして地元の小中学校生も審査しました。
良い作品を選ぼうと、心を砕くのは本当に大変で
疲れる仕事だとよくわかりました、、、

このあと、私たちガラス作家が大変な思いをして
平面のデザイン画をガラスで立体にするわけです、、、
5か月で、果たしてできるのか、、、
みんな、顔が渋かったです、、、(笑)
ここ、中央公民館は、2階が図書館になっています。
絵本や紙芝居から、書籍、雑誌、CDやDVDまであります。
話題の本もすぐに入ってくる、良い図書館です。
夏は、ランニングの格好をした方が、入ってきたりします。
たくさん走ってきたのでしょう、汗をびっしょりかいて、
だけど、図書館は涼しいので、そのまま汗がひくまで
読書していくようです。
良いアイデアですね〜
駐車場は、目の前が湾になっています。
昔は、ここにイルカを追い込んでのイルカ漁が盛んだった
そうです。
写真を見せてもらったことありますが、背中にイルカをしょって、
ひれを肩に担いで、まるでおんぶするようにして、
陸にあげるのです。
漁の時はこの海が、血に染まって真っ赤だったそうです。
今でも、土地の人はイルカを食べますし、スーパーでも
普通に売られています。
そして毎年、イルカの供養も行われています。
ちなみに、イルカってとってもおいしいですよ。

今日はとってもいい天気で、暖かかったですね。
堤防に座って、こうして読書もいいですよね〜

平日は、採石場からの大量の石を船に乗せる
ガラガラガラ〜〜〜という、大変な騒音

場所ですが、休日は本当に、素敵な読書空間だと思います。
そうそう、西伊豆町民でなくても本は借りられますよ!
2009年02月07日
2009年02月06日
寒桜満開の西伊豆です。
西伊豆町宇久須神社の
椿寒桜は、今が満開です。
カネジョウさんの記事で、名前を知りました。
うちからちょうど1キロくらい、下ったところにあります。
お父ちゃんは、ジャミラーズと時々境内で遊びます。
神社の中よりは、通りから愛でた方がいいですね。
すでに散り始めた花もあり、風に舞うピンクの花びらが
とっても美しかったです。
ここは、修善寺、中伊豆方面へ出る山側ルートなので、
実は他県ナンバーの車が多く通る県道です。
皆さんスピードを出して、走り去ってしまいますが、
車を止めて見ていかれたらいいのにな〜と、
思いました。
咲き始めは、桃の花のように、濃いピンク色ですが、
だんだんと白くなっていくようです。
ソメイヨシノの方が好きだけど、桜が咲いているってこと、
心底素晴らしい光景だなと思うのは、やはり
日本人だからでしょうか?
てなわけで、西伊豆だって、
桜めぐりしたらあちこち
素晴らしい桜が咲いているんですよ。
西いずラさんの写真も、素晴らしかったです。

ぜひ、暖かな西伊豆へお出かけくださいね〜
ちなみに、この写真の横断歩道の先右側→に
細い道が分岐しています。
こちらをず〜〜〜〜っと進んでもらうと、我が工房
ファロがあります。
ついでにお立ち寄りくださいね〜
