続く悲しみに、、、

FARO

2011年10月16日 22:01

今年のお正月に、今からお位牌の相談をしたいと、
連絡があり、結局いらっしゃったのが、夜遅くだった
お客様との出来事を記事にしました。


http://fglass.i-ra.jp/e406856.html

その後、火が入ってから、お位牌を制作し、
お届けしました。




先日、このお客様からメールが届きました。

あれからすぐにまた妊娠がわかったけど、
再び天国へ帰ってしまった、、、

だから、このお位牌に、新たな命日を入れてほしい。


という内容でした。


実は私は密かに、自分が作ったお位牌を受け取ったママは
きっと再び赤ちゃんを授かって、幸せにお過ごしだと
思い込んでいました。

だけど、そんな夢のようなことは誰にでも起こるわけではなく、
こうして悲しみが再びやってくるご家族もあるのだと知り、
とっても悲しく思いました。




私もパパもママも、まさかこんな日が来ると思わず、
両側に命日を分けて入れてしまったので、
次の赤ちゃんの命日が入れにくくなってしまいました。

ご相談して、左側に入れることになりました。


18日に法要だそうです。


ママを始め、皆さんが少しづつ前に進んで行って
くれるといいなあと、心から思います。

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